TOP > 会報 > 京土会会報表紙絵ギャラリー > 第37号

京土会表紙絵ギャラリー

第38号<<< 第37号 1999年 >>>第36号

昭和42年卒 竹林 征三 「土木のイメージ・起死回生の願い」

 土木工学の名称は、昨今、土木のイメージが余り良くないということで、昨今、大学の学科名から急速に名前が消えてきている。
 中国の前漢の学者、劉安の著した治乱興亡・逸事・瑣談を記した古典、『准南子』の第13巻『氾論訓』に、「聖人乃作為之築土構木以為室家上棟下宇以敝風而百姓安之」と記されていることより、土木の語源は築土構木であり、土木の仕事はそもそも極めて格式の高い「聖人の仕事」である。
 マスコミ等によって作られる誤った悪いイメージを良くしたいとの思いは、土木の仕事に従事する者全員が同じであろう。
 古来より、起死回生の思いが熊野三山(那智大社、速玉大社、本宮大社)への熊野詣であった。
 八咫烏に導かれて、熊野古道を辿り、牛王宝印の護符を大切に持ち帰った。
 イメージの落ちている土木の起死回生の願いをデザインしてみた。

クリックで画像拡大


BACK